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はじめてのドイツビール

ドイツビールの特徴

「ドイツと聞いて何が思い浮かびますか?」と聞くと、ソーセージと並んで「ビール!」と言う方が多いと思います。

ドイツ国内にある1200以上のビール醸造所は世界の約3分の1で、銘柄数は5000以上と言われてます。また、1人あたりの年間ビール消費量も日本の倍以上(100リットル強)と名実共にビール大国です。でも、居酒屋でよく飲むビールとドイツビール、何が違うのかご存知ではない方って多いと思います。


ドイツではそれぞれの地域にいろんな種類のビールがありますが、「ちょっとくらい温くなっても美味しく飲める」事が全体的に共通した特徴だと思ってます。キンキンに冷やす事でごまかさず、味そのものがしっかりとしているからでしょう。だから、喉で味わうのではなく、舌と頬で味わえるんですよ!
また、「ビール純令法」という1516年に制定された法律が490年経った今もなお守られているのも驚くべき事実。この法律では「麦芽、ホップ、水、酵母のみを使ったもの」だけがビールとして認められています(現在ドイツ国外から輸入されるビールについては適用外)。このあたりの頑固さがいかにもドイツらしくて微笑ましいです(笑)また、その昔、修道院では「嗜好品」としてではなく、その栄養価の高さから「飲むパン」としてパン代わりに飲まれたとか(ボックの項参照)。
日本の大手ビールメーカーはドイツの醸造所に研修に行くなど、ドイツビールを見習っているとよく聞きます。だから、日本の皆さんに飲みなれたビールも多いですが、逆に日本のビールとは違い、「え?これもビール?」と驚いてしまうものもあります。それぞれの種類については後述することにします。
ドイツビールというのは薀蓄を探るのも面白いですが、最大の魅力は、大きなグラス・ジョッキで仲間とワイワイ盛り上がりながら飲むのが最も似合うお酒だというところかな?

愚痴や涙酒は似合いません!笑顔が一番!

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